anoxia

上池袋anoxia

告知

5月26日(土)
DOCOZO

「影絵」の手前にある影と「音楽」の手前にある音の共演。演者は何かを生み出すというよりも、空間にすでに存在する影や音に出会う旅に出る。創作または表現とは一体誰のためにあるのだろうか。人間のためなのか。影や音は単なる「素材」として人間に消費されてしまうのか。人間にとって都合のいい「ありのままの姿」に押し込められてしまうのか。今この瞬間にある影や音は人間の想像の範疇を超えた領域にあるまた別の影や音と関係し合うことができるのだとしたら、その一端にでも触れられたらとても幸せなことだ。この公演は表現の極北やハードコアとしてではなく、世界を知覚して感じ取るためのいわば基準点・スタート地点のようなものとして受け入れられるかもしれない。何かのゼロポイントになるのか。ゼロではなく人間の認識が追いつかない要素をふんだんに伴っている虚数のようなものになるのか。私たちはそれが存在する空間に立ち入ることができるのだろうか。

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6月2日(土)
SEGMENTS meeting

第3回!anoxiaでは「何かが起こるためのゼロポイントを改めて見直してみようWSシリーズ」を継続してやっているのですが(みみをすます、アレクサンダー・テクニークWSなど)、セグメンツは異質度/発想の逆転度/笑える度において特筆すべきものです。セグメンツを知らないとanoxiaがどういうものなのか理解できないかもしれません。是非とも!

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6月3日(土)
anoxia lounge 「種を蒔く」vol.3「ひとりあそび」坂本宰

トークイベントの枠を軽く超えて、得体の知れない「作品」になりつつある『種を蒔く』、今月は2回開催されます。まずは6/3。ゲストは影のパフォーマンスをする坂本宰さん。先日の『DOCOZO』でanoxiaの影と感動の対面を果たした坂本さんの極私的な時間をあえてこの場に現出させます。その時間が何か別の意味を持ち始めるのでしょうか。影についてと言うよりも、なぜ影なのか、ということに思いを馳せる人もいるかもしれません。影と本体は常に反転する。

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6月10日(日)
anoxia lounge 「種を蒔く」vol.4「きく」津田貴司

6/10は音楽家の津田貴司さんをゲストにお迎えして種を蒔きます。先日の『DOCOZO』で津田さんは物事にさらなる奥行きを与えていましたがそれは一体何だったのでしょうか?「音」と「音楽」と「人の営み」の関係が今よりもっと豊かになりそうな予感とともに、それらをよりシビアに捉え直す必要がありそうな予感もあり、かといって思考の迷路を彷徨うこともなく見晴らしのいい景色に出会えそうな予感もあります。